植樹事業 2015-2016

植樹例会 3月31日(木)高知ゴルフクラブ

会長挨拶(田内会長)

みなさん、こんにちは。先週の花見例会は開花宣言がちょうどその日に出たばかりで、数本の木しか花が咲いておりませんでした。風も強く「花冷え例会」と言ってもよさそうな天候でしたが、皆様お風邪など引かれませんでしたでしょうか。見頃は明日からのようですので各自お楽しみ下さい。
さて、本日は植樹例会です。高知ゴルフ倶楽部での植樹は4年目となりますが、残念ながらここでの植樹は今回で最後となります。古くは昭和38年から「高知市の里山である筆山への桜の植樹」を30余年にわたり継続してまいりました。その後、平成9年から当時の土佐山村弘瀬地区で植樹事業を9年間継続しました。土佐山村は高知市の水源地域であり、これを整備するようにと「水と緑の植樹祭」を行ってきましたが、平成17年でこの事業も終了しました。その後再び、テングス病の被害で桜の木が減少した筆山に戻って3か年計画で桜の植樹を行いました。また、高知の生んだ偉人をたたえる記念植樹等も行ってまいりました。平成24年度からは高知ゴルフ倶楽部にハナモモの植樹を行っております。そして現在はロータリー財団の地区補助金も3年前から受けております。植樹に向け準備をしていただいた垣内社会奉仕委員長、地区補助金の申請に関しては戸田ロータリー財団委員長、大変お世話になりました。来年度からは新たに五台山での植樹を予定しておりますが、この4年間で植樹したハナモモがすくすく成長していく姿をこれからも見守っていただきたいと思います。

植樹あいさつ(田内会長)

高知南ロータリークラブ会長の田内でございます。本日は九重小学校の上村校長先生、岡林教頭先生を始め児童の皆さん、そして高知ゴルフ倶楽部の近森社長および関係の皆様にお越しいただき、当クラブの植樹例会を開催することができ、誠に感謝申し上げます。
高知南ロータリークラブでは長年にわたり環境保全を社会奉仕の継続テーマとして植樹事業を行ってきております。昭和38年からの筆山への桜の植樹から始まり、4年前からは毎年、高知市重倉の現在地でハナモモの植樹を行ってきております。この地域は高知市のシンボルである鏡川の源流域のひとつであり、また児童の遠足場所としてや課外授業としても利用されているとのことです。水資源維持の大切さを知り、環境保全についての教材としての場所でもあり、また地元の方や九重小学校の児童や父兄の方の憩いの場になっていただけたらと思います。
ただ残念なことに今回で現在地での植樹は最後となります。これまでご尽力いただいた高知ゴルフ倶楽部の関係者の皆様、そして九重小学校を始め地元の皆様には大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。特に子供たちが成人した時に、この植樹したハナモモが成長した姿を見て今日のことを懐かしく思い出していただければ幸いに存じます。
それではただいまから植樹をはじめさせていただきます。

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